スタペリアの仲間は南アフリカやタンザニア、
ケニア、インド東部に約90種が分布します。
茎は四角い棒状で葉は退化して目立ちません。
姿は一見するとサボテンの類のようですが、
サボテン科ではなくガガイモ科の
多肉植物に分類されます。
見た目的に好みが非常に分かれる植物ですが
花が咲くと可愛らしいと感じます。
ヒルスタ 犀角は
南アフリカのケープ地方原産で
15cm前後の暗紫色の花を咲かせ、
開花時には独特の生ものの腐ったような臭いを
放ちハエなどの虫を誘います。
花には産毛がびっしり生え、
開花が進むと大きく反り返ります。
花はヒトデ形で大きさは5cm~10cm程。
個人的には好き嫌いがはっきりした植物ですが
大きな蕾を付けて咲いてきたときには見ごたえがありますよ!!
サイズ:約H21〜25cm、W5〜10cm、D4〜8cm
3号硬質ポット
※2023/09/24時点では
蕾が付いていたり、付いていなかったり、花が咲いていたりと個体差がございます。
キョウチクトウ科(旧ガカイモ科)
スタペリア属(Stapelia)
●日当たり・置き場所
多肉植物の中では丈夫で栽培もしやすいグループです。
気温が高くて生長している春~秋(生育期)は水、肥料充分に与えて日によく当てて
しっかり育て、気温の低い冬(休眠期)は水や肥料を控えて耐えさせるのが
基本的な栽培サイクルです。
生育期間は日によく当てますが、雨の当たらない場所が適しています。
越冬温度は5℃~10℃、屋外での冬越しは難しいので冬は室内に取り込みます。
●水やり・肥料
茎は多肉質で水分をたっぷり含み、過湿が苦手です。
水のやり過ぎて根が腐って枯れることはありますが、
水が足りなくて枯れることは少ないです。
生育期はぐんぐん生長し、根も伸びて水をよく吸うので土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
秋以降は気温の低下にともない生育も緩慢になるので水やりの回数を少なくして
乾かし気味にします。
真冬に気温が10℃を切るようなら水やりをストップし完全に休眠させ、
徐々に気温が上がってきたら水やりを再開します。
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